教員紹介
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
教員紹介
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
特任教授
種田 陽一
たねだ よういちTaneda Yoichi M.D.&Ph.D.
- [学位・医療資格]
- 医学博士、医師
◇日本整形外科学会専門医
◇義肢装具等適合判定医
- [研究分野]
- 整形外科学、リウマチ外科、日本人用人工関節の開発、人工関節手術手技の改良
プロフィール
略歴
1974年 | 名古屋市立大学医学部医学科卒業 |
---|---|
1974年 | 名古屋市立大学整形外科学教室 入局 |
1981年 | 名古屋市立大学整形外科学講座助手 |
1987年 | 名古屋市立大学整形外科学講座講師 |
1991年 | 名古屋市立大学整形外科学講座専任講師 |
1995年 | 日本リウマチ財団よりドイツ派遣 |
2000年 | 名古屋市立大学整形外科学講座准教授 |
2001年 | 春日井市民病院整形外科部長 |
2012年 | 春日井市民病院副院長 |
2014年 | 名古屋学院大学リハビリテーション学部教授 |
2019年 | 愛知医療学院短期大学リハビリテーション学科特任教授 |
2024年 | 愛知医療学院大学リハビリテーション学部特任教授 |
専攻分野
整形外科学、リウマチ外科、日本人用人工関節の開発、人工関節手術手技の改良
趣味
旅行、美術館巡り、音楽鑑賞(特にJAZZ)
研究内容
リウマチ外科、人工関節手術を専門としているので、多くの手術法と手術成績を発表してきた.名古屋市立大学整形外科に奉職中に日本人に適合したセラミック人工膝関節を開発し、その臨床成績を多くの学会で報告し論文にした.人工膝関節の手術に関しては大腿四頭筋に対する侵襲が少ないMid-Vastus-Approachの成績を日本で最初に英文で論文にした.人工股関節は約10cmの小さな皮膚切開で行うMinimam-Invasive Surgeryの方法と成績を報告した.春日井市民病院時代は無輸血で低侵襲の人工関節手術を年間約100例行い、その成績や問題点について報告した.
主な業績
担当教科
専門基礎科目 | 整形外科学 |
---|
受験生の皆さんへ
高齢化社会が超高齢化社会へ向かいつつある現在、病気の人はもちろんですが、病気ではなくても移動能力や日常生活の機能が低下している人のためのリハビリテーションの需要が年々増加しています.いろいろな職種の人がリハビリに関わっていますが、やはり資格の有無で大きな差があります.当学院で勉強して価値のある理学療法士、作業療法士の資格を取りましょう.
在学生の皆さんへ
3年間という短い期間で多くのことを学ぶので、1日1日が大切です.聞く、見る、書くの3つの能力を全て使って国家試験合格に向けてしっかり勉強しましょう.