【授業紹介】「作業科学」
作業療法学専攻3年生の「作業科学」の授業紹介です。
作業療法は作業を通して対象者の方の健康を実現するのが仕事です。
作業科学は、作業と健康の関係について研究する学問の領域ですが、
授業の中では「作業とは何か」「どのような作業をすると健康になるのか」などを学んでいきます。
今回の授業では、健康につながる作業をみんなで考えてその作業を体験しました。
みんなで考えた作業は、
「散歩→宝探し→ゴミ拾い」という作業です。
実際に作業をしてみると
「歩いて良い運動になった」
「宝探しをみんなとやって楽しい時間を過ごせた」
「道路のゴミを拾って地域に貢献できた」
「多くのゴミを拾えた達成感があった」など、
作業することで様々な効果があることを感じてくれたようです。
今回の経験から作業の大切さを知り、
作業を活かした作業療法を実践してほしいです。
ちなみに宝探しの景品はお菓子、
授業の合間にみんなでおやつタイムをしてました。