災害医療
【災害医療】災害エスノグラフィー
11月13日(金)
日本赤十字社愛知県支部の方々を講師に迎え、災害エスノグラフィーを実施いたしました。
※「災害エスノグラフィー」とは、大規模災害の被災者の被験談を通じて、災害を追体験することで被災の具体的なイメージを理解することです。
昨年度も実施したこの災害エスノグラフィー。
今年度は、平成 12 年 9 月に名古屋圏に甚大な被害をもたらした東海豪雨から 20 年の節目にあたるため、
『大雨・土砂災害編』として、「平成 26 年 8 月豪雨 広島県広島市の事例」を基に両専攻の1年生がグループワークなどを通じて追体験を行いました。
学生からは、東海豪雨は自分たちが生まれる前に起きた災害で名前しか知らなかったが、
発生当時の様子を知って、災害医療に関してのしっかりとした知識を身につけなくてはいけないと感じた。などの感想がありました。