新型コロナ対応
学長メッセージ:【学生の皆さんへ】新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動について(改定)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い国から発令された緊急事態宣言は、感染の縮小傾向によって地域ごとに徐々に解除されつつあります。しかしながら、感染の再拡大を避けるために、引き続き感染拡大防止にしっかり取り組む必要があります。新型コロナウイルス感染対策には、自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないことが不可欠です。そのためには一人ひとりの心掛けが何より重要です。学生の皆さんには、以下の内容を十分理解して行動するようにしてください。
【感染予防にかかる各自の行動について】
●基本的な感染対策を徹底してください。
◇咳エチケットを守ってください。
◇手洗い、もしくは手指消毒を頻回に実施してください。
・登校の場合は、到着後、飲食前、実技前後など
・臨床実習中の手洗いや手指消毒のタイミングの例は、朝の施設到着後、患者さんに触れた後(別の患者さんに触れる前)、リハ室や病室の入退室時、食事前、帰りの更衣前、帰宅後など
●外出時には必ずマスクの着用をしてください。
●不要不急の外出、不特定多数が集まる場所、人込みへの外出は引き続き控えてください。特に以下のような3つの条件(3密)が同時に重なる場(例えば、ライブハウス、カラオケボックス、集団での懇親会など)を避けてください。
◇換気の悪い密閉空間(密閉)
◇多数が集まる場所(密集)
◇近距離での会話や大声での発声(密接)
●人と身体的距離をとることによって、接触を減らすことに心がけてください。
●感染拡大を防止するために、日常生活の中で「新しい生活様式」を心掛けてください。
●誰でも感染者になる得る状況に鑑み、正しい情報に基づき、適切な判断をして行動するよう努めてください。
【自己の健康管理について】
●毎朝、起床後に検温をしてください。
●検温結果や体調、前日の行動について指定のグーグルフォームに入力し送信してください。
●抵抗力を高めるために、十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事を心がけてください。
●新型コロナウイルス感染症は、学生の皆さんの生活環境を大きく変えてしまう可能性があります。身体的、精神的な不調が見られたら、一人で悩まず、学習アドバイザー、又は学生支援室に相談してください。
【通学を見合わせる症状等について】
●発熱等や風邪症状、胃腸症状がある場合は、自宅等で静養してください。
●下記の症状のいずれかに該当する場合は、かかりつけ医、帰国者・接触者相談センター、各地区保健所に相談してください。
✔息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状
✔発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合
●上記のいずれにおいても、学習アドバイザー、又は学生支援室に連絡してください。
【濃厚接触者と特定された場合について】
●濃厚接触者と特定された場合、その対象者と最後に濃厚接触をした日から起算して2週間通学禁止となります。
●濃厚接触者と特定された場合は、ただちに学習アドバイザー、又は学生支援室に連絡するとともに、行政の指示を遵守してください。
※濃厚接触者の定義
1.感染者と同居など長時間の接触
2.感染者が発症した日の2日前を起点に接触
3.濃厚接触と判断する目安は「1メートル以内かつ15分以上の接触」
【今後の対応について】
●今後も引き続き十分な警戒を行い、感染対策に万全を期すようにお願いします。
●なお、新型コロナウイルス感染を取り巻く状況は日々変化しますので、大学の対応も状況に応じ変わります。大学からの最新情報をこまめに確認するようにしてください。
●なお、臨床実習中の学生は、本学の行動計画に加え実習施設の方針に従ってください。
以上、将来、医療従事者になる者として、自分自身の健康を守るとともに、自分の周りの人の健康を守るために、自覚をもって行動していただくようにお願いします。
<以下、ホームページを参考にしてください>
厚生労働省ホームページ
新型コロナウイルス感染症について
新しい生活様式
人との接触を8割減らす、10のポイント
3つの密を避けましょう
愛知県ホームページ
愛知県新型コロナウイルス感染症トップページ