「子どもは親の背中を見て育つ」

清水 一輝[作業療法学専攻]

先月第３子が生まれて家族が増え、かなり賑やかな家庭になってきました。 子どもに対しては、叱ったり褒めたりすることがありますが、 どんな子育てが良いのか不安になることもあります。 子どもが良い経験をしながら成長してもらえると良いなと願うばかりです。 「子どもは親の背中を見て育つ」とは良く聞く言葉ですが、 それを実感することがあります。 ３歳になる長男の話し方や態度を見ていると、 自分に似ているなぁと感じることが多々あります。 そのような時には、 親として自分の行動を見つめ直さなければいけないと感じます。 学生にとっての教員も、 親子の関係と共通する部分が少しはあるのではないかと思います。 言葉で色々なことを伝えて学習してもらおうとすることが多いですが、 日々の学校での過ごし方や教育・研究への取り組み方等、 学生は教員を見て学んでいるのではないかと思います。 学生にとって少しでも良き見本になれるよう、 普段の態度から改めないといけませんね。 改めないといけない事ばかりです…