臼井 晴信[理学療法学専攻]
もうすぐ4月ですね。 4月1日に誕生日を迎え、またひとつ年を取る。 そしてもうすぐ平成最後の健康診断です。 そろそろ、健康診断の検査値が気になるお年頃。 ・・実際はそんなに気にしていませんが。 理学療法士や作業療法士は、「運動」という手段を使って人を「健康」にするのも大切な役割です。 特に高齢者に対してどんな運動をどれだけやったらいいのかを伝えることも多いのです。 私がそんな時に事ある毎に参考にしているのが、 アメリカの疾病予防健康増進局が発表している身体活動ガイドラインです。 そのガイドラインにはおススメの運動の種類や強さや時間が記されているのです。 内容はこちらのブログ記事にまとめましたのでご参照ください。 さて、人を健康にすると言いながら、自分は健康なのでしょうか。 そもそも、人に勧めている運動を自分は実行しているのでしょうか。 ・・・・やってない・・。 仕事が忙しいとか育児が忙しいとか運動が嫌いとか言い訳をしながら、 人に運動をしなさいと言っているのに、自分は運動していない。 それでは説得力がないですよね。 ということで、この場を借りて宣言します。 4月の健康診断から1年後の健康診断まで、 ガイドラインに沿った運動を1年間続けることにします。 (何かを実行する時は、他人に宣言すると成功率があがるのです) 通勤時の自転車などの時間を差し引くと、私がしなければいけない運動は、 週に60分のランニング(1回15分×4回)か同程度の運動と週2回の大きい筋肉の筋トレ。 経過や結果はこちらのブログで報告します。 とりあえず健康診断まであと少し、だらけた生活を送ります。
教員リレーコラム