教員リレーコラム

「第22回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2019~」

清島 大資 [理学療法学専攻]

国際福祉健康産業展 「ウェルフェア」は、高齢者や障害者の生活を支援する製品やサービスを幅広く紹介する、 福祉・健康産業展としては中部地区最大級の催しで、毎年ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)にて開催されています。 今年も5月30日(木)~6/1(土)の3日間開催されました。 我々愛知県内の理学療法士が所属している「公益社団法人愛知県理学療法士会(以下県士会)」のブースも毎年出展しており、 そこでは「体力測定と運動・生活指導」および「療育・健康・介護予防等の個別相談会」を実施しています。 私は、2011年より県士会の広報部を兼務しており、2011年から毎年参加させていただき、個別相談会を担当しております。 毎年沢山の方々から質問や相談を受け、世の中の方々がいかに理学療法士へ関心を持っていただいているのか、 その活躍に期待していただいているのかを痛感させられます。これからも理学療法士として、 県民の方々へ理学療法士の技能と知識を活かした公益・社会貢献事業等の活動を行っていきたいと思います。 また、このウェルフェアでは、本学の理学療法学専攻所属する学生にボランティアスタッフとして参加してもらいました。 「体力測定と運動・生活指導」のお手伝いをしましたが、座学の授業と違い、生き生きとした顔で参加する様子が見られました。 学生がこういった県士会活動のお手伝いをすることで、学生自身が理学療法士となってどのように公益・社会貢献事業等の活動を行っていくかを学んでもらえたらと思っています。 本学は、今後も積極的に県士会活動へ協力していきたいと思います。 nagoya-trade-expo.welfare.jpg
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