清須市民げんき大学

【清須市民げんき大学】「認知症とその予防」と「きよす de げんき体操 コグニサイズ」

12/7(木)1限目は理学療法学専攻加藤 真弓教授より「認知症とその予防」をテーマに、 脳の構造に触れつつ、運動、身体活動を中心に講義が行われました。
認知機能低下予防として、日常の活動を活発化することで脳が様々な刺激を受け、脳機能が維持・発達・強化されることや、認知症予防運動であるコグニサイズについて説明がありました。
2限目の前半は、げんき大学の学生によるげんき体操の体操指導が行われました。
初回に比べてスムーズに説明されており、みなさんの成長を感じました! 後半は、コグニサイズを行いました。
コグニサイズは、コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせたもののことで、脳を使いながら有酸素運動を行います。
本学の学生がラダーの歩き方のお題を提示し、それにあわせて歩いたり、手をたたいたり、また、グループに分かれて足踏みをしながら「1・2・3」と数を数えるうち3の倍数の時は手をたたくようにするなど、頭を使いながら全員で楽しみました。 日頃のウォーキングの時には、本日の授業を思い出してぜひやってみてください。

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