授業紹介

【作業療法学専攻_授業紹介】高齢期作業療法学

本日、作業療法学専攻の講義「高齢期作業療法学」が行われました。 本講義の目的は、「1.高齢者体験を通して、加齢に伴う身体的変化が理解できる」「2.加齢に伴う、身体的変化から予測される高齢者の気持ちを理解できる」「3.上記より日常生活上の生活のし辛さに対し、治療的な視点に繋ぐことができる」です。

~学生の感想~

今回の高齢者体験では、高齢者の方の生活と私たちの生活が全く違うことを学ぶことができました。 普段私たちは本学で「高齢者の疾患」や「高齢者の特性」について学びます。しかし、実際に自分自身が高齢者になって日常生活を体験することはありませんでした。だからこそ今回の体験で高齢者を体験してみて「生活のしづらさ」や「動くたびに痛いという体の痛み」を身をもって知ることができました。そして、これまで学んできたことと合わせて「実際にこんなに生活が辛いのか」ということに気がつくことができました。

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