教員リレーコラム
「さよなら!城南キャンパス」
清島 大資 [理学療法学専攻]
本学の前身である専門学校 愛知医療学院 理学療法科は、清須市清洲田中町32番地3の土地に昭和57年(1982年)4月から開校しました。ホームページで見てもらうとわかりますが、校地面積827.62 ㎡に3階建ての校舎があり、建物1階の水治療法室には、現在の養成校にない大きな治療用のプールがある校舎でした。開校以来37年間、平成20年(2008年)4月からは愛知医療学院短期大学の城南キャンパスとして頑張ってくれましたが、この度、平成31年3月31日をもちまして、城南キャンパスが閉鎖されることになりました。私は、平成27年(2015年)4月に着任しましたが、その際、実験室を城南キャンパスに設置し、平日だけでなく早朝や夜間、休日なども通いましたので、思い入れも人一倍強いです。昨日、城南キャンパスから城北キャンパスへの引っ越しも終わり、本当に使わなくなるのだなと実感しております。開校以来37年間、本当にありがとうございました。沢山の卒業生がお世話になった建物だと思います。本来であれば、同窓会が中心となり、同窓生の皆様に最後の見学会を開かなければならないところですが、諸般の事情により開催が難しいようです。しかし、平成31年3月31日までは本学が管理しており、自由に出入りできます。どうしても最後に見学されたい方が、ぜひ本学までご連絡ください。