作業療法では、"作業"を通して人は成長するという信念があります。
成長するから何か新しいことができようになるのではなく、
新しいことに挑戦するから人は成長できるのです。

先日、１・2年生は実習が終わりましたが、
実習も挑戦だったと思います。

自分の実習を思い出すと、
新しい経験をする毎日で、それを理解するだけで必死だった記憶があります。
しかし、その経験があるからこそ、
コミュニケーションの取り方、
作業療法の評価の仕方、
作業療法の介入の仕方など
様々なことを学び成長できました。

学生たちも実習という経験を通して、
色々なことを学び、成長できたと思います。
来年度からも、色々なことに挑戦することがあると思います。
それを成長に繋げられるよう取り組んでいきましょう。

私も来年度は新たな挑戦を１つ始める予定です。
不安がとても大きいですが、
自分の成長につながると信じて頑張ります！！