愛知医療学院短期大学

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教員リレーコラム

おなかがすいた今、食べたいものを考える

松村 仁実 [理学療法学専攻]

新年度が始まり、連休も終わりました。4月は意気込みにあふれる一方、新しい環境に対して張り詰めた気持があったかもしれません。今からは落ち着きを取り戻しつつ、腰を据えて物事にあたっていく時期になりますね。

そんな時期に、提案です!
大学生のうちにいろいろな世界を自身で広げてはどうでしょう。
もちろん、理学療法士・作業療法士になるための勉強をしますが、それだけでなく興味を広げ、深めるチャレンジにもエネルギーを注いで欲しいと思います。

今は情報化社会です。情報が多ければ選択肢が多くなり多様化するはずと言われてきました。しかし、実際のところは考えることの画一化だそうです。情報が多すぎて自分で「判断しない・できない」状態になっているというのです。検索件数が多い情報がいつの間にか自身の考えになっていると、、、、。
(言われてみると、知らずと便利なランキングに頼っていました。食べたいものをどこで食べるかさえ考えないていないことに気づきました。怖いですねぇ。)

自分は何に興味があるのか?
探す方法として、本屋や図書館がお勧めです。全体をぐるりと回り、いつも行かないようなところにも足を運びます。もしかしたら、意外なところで目を引くタイトルに出会えるかもしれません。気づかなかった自分の興味を見つけ、新しい世界が広げられるかも!です。
新しくできた学生プラザの図書室にも異なるジャンルの本があります。
ざっと見て回るにはいいサイズかと思います!まずは、自分探しの一歩を。

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