教員リレーコラム
「ベトナム訪問記」
美和 千尋 [作業療法学専攻]
夏休みに6日間のベチナムのハロン湾の旅行へ行ってきました。ベトナム航空でハノイ空港に4時間半で着きました。
バトナムは,日本と時差が2時間程度で時差ぼけによる影響はほとんどありませんでした。
ハノイ空港に着くと日本語を流暢に話す現地ガイドのクエンさんが待っていました。
ベトナム社会主義共和国は,通称ベトナムと言われ,東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家です。
首都はハノイで,人口9,250万人(2014年)の国です。この旅行の目的は,世界遺産のハロン湾クルーズでした。
空港を出ると季節は雨季で蒸し暑く汗が吹き出ました。ツワー旅行でしたが参加者は,私と妻だけで1台の乗用車で観光しました。
ベトナムはフランスの植民地でしたので,洋風な建物が多く残っていました。街は道路が狭く,自動車やバイクが占領していました。
歩道にはバイクがたくさん止めてあり,ごちゃごちゃしていました.小さな屋台が多くあり,街は活気に満ちていました。
日本の清潔な街並みが嘘のような風景でした。
食事は旅行についていたので,いつもコース料理でした。日本ではそんなに多く食べないので,いつも満腹状態でした。
メニューは,生春巻きやベトナムラーメンのホーがよく出てきました.ベトナムコーヒーはコンデンスミルクを入れて飲むのですが,
とても濃くて甘い飲み物でした。ただ,フルーツは完熟したものが出てとても美味しかったです。
ハロン湾クルーズは朝雨が降って,船が出ないのではと心配したのですが,なんとか出航できました。
30人乗りの船でしたが2人だけで独占しました。船の中でランチを食べて回るのですが,
観光中に漁師の船が採れたてのカニや貝を売りに来ました。
牡蠣とシャコを買って,ランチに出してもらいました。新鮮でとても美味しかったです。
とっても楽しい旅行で,心身ともにリフレッシュして帰って来ました。「遊ぶ」ことは「仕事・勉強」につながると思います。
皆さんも時には「旅行」に出て新しい刺激を受けるといいですよ。
≪ハロン湾≫