教員リレーコラム
【私のお気に入り映画】
美和 千尋 [作業療法学専攻]
以前私は妻と名古屋空港にある映画館に行きました。
映画のタイトルは「DAWN OF THE PLANET OF THE APES」です。
猿の惑星はリチャード・D・ザナック製作の猿の惑星 Planet of the Apes (1968),続・猿の惑星 Beneath the Planet of the Apes (1970),新・猿の惑星 Escape from the Planet of the Apes (1971),猿の惑星・征服 Conquest of the Planet of the Apes (1972),最後の猿の惑星 Battle for the Planet of the Apes (1973) ピーター・チャーニン製作の猿の惑星: 創世記 Rise of the Planet of the Apes (2011),猿の惑星: 新世紀 Dawn of the Planet of the Apes (2014)があります。
私は,全ての作品を見ました。私の一番気に入っているのは最初の猿の惑星 Planet of the Apes (1968)です。この作品は,映画の最後に土に埋もれたブラジルのコルコバードのキリスト像を映しました.つまり,猿の惑星がほんとうは地球であったことを語りました。私はたいへんびっくりした記憶があります。それから,私はこの作品を見続けています。
今回の最新作は,立体映画で見ました。立体映画は,左眼には左眼用の映像のみを,右眼には右眼用の映像のみを見せることで立体視を実現したものです。そのため,専用眼鏡をかけて映画を見ます。まるで猿がほんとうに近くにいるようで大変臨場感があり面白かったです。また,この映画は人間と猿との共存が果たしてできるのかを説いた作品であったように思います。
地球が今後どのようになるかについた作品は,この作品以外に様々作られています。いったい地球はどこに向かっているのか。永遠のテーマだと思います。