愛知医療学院短期大学
ゆうあいリハビリクリニック
ゆうあいこども園
学長 横尾 和久
(医学博士)
愛知医科大学名誉教授
大学病院との連携、官学連携事業、附属施設を活用した教育環境により、最新の医療ニーズや様々な世代に対応できるリハビリのプロを育てます。
リハビリテーション医療に対する社会的ニーズは、これまでになく高まり、小児から高齢者まですべてが対象となり、理学療法士、作業療法士が活躍する場、機会は広範囲に拡大し、専門家としての質、力量がこれまで以上に厳しく問われる時代になっています。
愛知医療学院短期大学は、歴史と伝統である「教員が学生一人ひとりの個性をしっかりと見つめ、きめ細かい教育・指導をすること」によって、これまで約2,000名の地域医療を担う人材を輩出してきました。
本学は、全国でも珍しい本学附属ゆうあいこども園を活用した学生と園児たちとの交流を通して、発達領域の学びに繋げています。また、本学は地元清須市やあま市大治町との包括協定を締結しています。地域の高齢者の健康増進・介護予防を目的とした「清須市民げんき大学」等の介護予防事業をはじめ、障がい者スポーツの分野、災害時の応援等々、幅広い世代への対応力を養える教育環境が整っています。
また、新たに愛知医科大学と大学間連携を締結しました。先進医療、最先端のチーム医療が展開されている大学病院での臨床実習は、急性期医療の現場でリハビリテーション専門職が果たす大きな役割を知る貴重な体験となります。
こうした取り組みにより、本学は最新の医療ニーズや様々な世代に対応できる理学療法士・作業療法士を育成します。
充実した学生生活により、豊かな人間性を育み、幅広い専門知識と技術を修得され、理学療法士、作業療法士として活躍されることを願っています。