宮津 真寿美[理学療法学専攻]
先日、第52回日本理学療法学術集会が千葉幕張メッセで開催され、 参加してきました。 卒業生の山内君がポスター発表をしました（写真）。 山内君は、専攻科修了後も研究生として在籍し、 ストレッチングの研究を続けてきました。 今回の学会は、例年と比べ、 ストレッチングに関する研究発表が多く、 口述発表の会場では発表を聞きたい参加者が多く、外にあふれていました。 ストレッチング自体は有名で、理学療法士が日常の治療で行っている手技ですが、 わかっていないことがたくさんあります。 興味を持っている、あるいは、疑問に思っている理学療法士がたくさんいるのでしょうね。 他施設の研究者と、 ストレッチング研究の難しさ、限界を含めて、ディスカッションができ、 有意義な学会になりました。
