【出前講義】「ケガをしないために」~北名古屋市立五条小学校~
9月13日(金)北名古屋市立五条小学校に出前講義に伺いました。
講師は、本学副学長 理学療法学専攻の鳥居 昭久(教授)。
「ケガをしないために」と題して、4年生、5年生の児童へ時折質問を投げかけながら講義は進んでいきます。
大人と子供では体の構造が違うことを、スライドを使って説明していきます。
正しい姿勢とは、悪い姿勢とは、どんな姿勢でしょう?という投げかけにも児童たちは自分の体を動かしながら反応していました。
良い姿勢というものは、勉強や食事、スポーツなど目的によって変わってくるものであることを教わりました。
そして、スポーツでケガをしないために必要なこととして、「自分の体力を知る」「姿勢に注意する」「バランスのいい運動を心がける」「プロスポーツ選手のまねをしすぎない」、そして、筋肉が固いままだとケガをしやすいから、「運動前のウォーミングアップ、運動後のクーリングダウンが大切」ということを教わりました。
体を動かしながら、自分の姿勢を友達と確認しあう場面もあり、みなさん真剣に話を聞いてくれました。
ケガをしない生活をするために「適切な運動」「適切な休養」「適切な食事」を守っていって欲しいと思います。