名古屋市障害者スポーツ大会 ボッチャの部プレ大会に審判員参加!
2021年、三重県にて開催される全国障害者スポーツ大会(三重とこわか大会)からボッチャ競技が新たに追加されることもあり、6月16日(日)に名古屋市障害者スポーツ大会 ボッチャの部プレ大会が行われました。
本学の学生は、事前(別日)に行われました審判員講習会に参加した後に、プレ大会にて審判員および競技大会補助員として参加しました!
今回は個人戦が行われ、学生たちは緊張しながらも、関係者の皆さんにご指導いただきながら任務を何とか果たせたのではないかと思います。
参加学生から、感想をいただきましたので紹介します!
「6月16日、名古屋市障害者スポーツセンターでボッチャプレ大会に審判として参加させていただきました。
今までのように遊びや見学としてではなく、審判講習会を通して審判係として携わることで、ボッチャのルールをより理解し、選手が投げるボールの位置や時間の使い方などボッチャの奥深さを知りました。
また、選手の真剣さや、観客の歓声を聞いて、障害のある方と健常者が繋がって楽しめる競技だと思いました。
来年はパラリンピックがあり、盛り上がってくる時期なので、ぜひ地元の方に活躍してほしいと思いました。応援しています!」
(理学療法学専攻2年生)
■ボッチャとは(日本ボッチャ協会HPより)
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。